家族でごはんを食べている最中、テレビからナレーションが聞こえてきた。
「パトカーが徐々に暴走車との距離を縮めていく!」
わたしはカレーを食べる手を止めて、無意識に「徐々!!」と小さく叫んだ。
途端に向かい合ってご飯を食べてた母が「ぶはっ」と噴出した。
「えっ?何で笑うの?」と母に訊ねたら、「あんたのは『徐々に』の『じょじょ』じゃないでしょ。」と言ってきた。
「漫画のことでしょ」と。
確かにわたしはスピード違反の車とパトカーとの追いかけっこなんて全く頭の中に無かった。
まさしく「JOJO!!」と叫んだのです。
最近『ジョジョの奇妙な冒険』を全巻ではないが、まとめ買いしまして。(まとめて買うとかっちょいい箱が付いてくるのでおすすめです)
風呂に持ち込んで読んだり、トイレに何冊も置いておいたりと頭の中は割りとJOJOのことでいっぱいです。(我ながら嫌な社会人だなあ)
しかも「URYYYY!」とセリフが書いてある部分は、実際に「URYYYY!!」と声に出しながら読んでいます。うりー。
でも、私なんかまだまだで。
この間、久しぶりに会った友達は、全く関係のない場面で「バームクーヘン!!」と叫んでいました。
彼女曰く、「だってバームクーヘンおいしいじゃん」だそうです。うりー。
■ジョジョの奇妙な冒険(7巻セット)(Part1・2)

URYYYYYYY!!!!!