この前、いとこの結婚式があって。
家族で出席してきました。
知らない人たちがたくさん居ました。
その中で、なにやらほとんど記憶に無いけど、小さいころの私を知っているらしいおじさんが話しかけてきました。
一応わたし、ドレスみたいなのを着ていたんですが、もうべた褒めでしたね。
「本当に立派になった。こんなきれいな娘さんならいつでもお嫁に行けるねー。」とか。とか!
もうこちらが恥ずかしくなるほどの褒めっぷり。
一周回って逆にけなしているんじゃないかと思うほどの褒めっぷり。
「んなわけねーだろ!」という周りの冷ややかな目線を感じるほどの褒めっぷり。(もうやめれー!)
わたし、若い人にはもてませんが、おじさんおばさんには気に入られるタイプです。
つまりもっさいんですよね。やっさいもっさい!
そんな話を隣で聞いていた母がふいに口を開いたんです。
「でもこの子、この歳にもなって彼氏ができたことないんですよ!(なぜか大声)」
ドレス姿の私は、反射的に母の肩を突き飛ばしました。
「よけいなこと言うんじゃねーよ!」と言いながら。
なにが悲しくておめでたい席に私のかわいそうな話をばらされなければいけないのかと。
もう馬鹿かと。
アホかと。
おっちゃんの社交辞令を本気にとってるんじゃねーよ、と。
ブーケトスのとき、母はやる気のかけらも無い私を無理矢理、ブーケが投げられてきそうな前のほうに突き飛ばしました。
「絶対取れ!」って言いながら。
ブーケよりも餅とかならもうちょっとやる気が出るんですが。
いとこの結婚式のフィナーレで、母は感動して涙をボロボロ流していました。いとことほとんど交流ねーのにな。
私はといえば「私はたぶん結婚できないからお母さん、私の花嫁姿なんて一生見られないんだろうなー。かわいそうだなー。」と別の意味で涙が出そうになりました。
まあそんなことがあったんですが、先日ふと、母がこんなことを言ってきたんです。
「あんたも一回くらい結婚というものを経験したほうがいい」と。
もう「は??」ですよ。
頭の中にクエスチョンマークが大挙して押し寄せてきました。
は???
先日あなた、私に彼氏がいたことがないことを知らない人たちが大勢いる前で盛大にぶちまけましたよね?
相手が居ないこと、あなたが一番よくご存知じゃないですか?
結婚の意味をご存知ですか?
ひとりでも結婚ってできるんですかね?
相撲ならひとりでもできそうですが…。ていうかわたし、ひとり相撲ならお似合いだと思うんですが。(肉体的にも精神的にも)
うちのお母さん、ボケが始まったんでしょうか…。心配です。
脳トレ貸したほうがいいんかな…。
【NDSもっと脳を鍛える大人のDSトレーニング】

脳トレは楽しいですが、ゲームに向かって一生懸命話しかけているときの私は最高に気持ち悪いです。